ゆきひかりは、昭和５９年に北海道で栽培されていた昔のお米の品種です。
現在ではほとんど栽培されていないお米で、北海道でも約１％しか栽培しておりません。
粘りが少なくアミロースがやや高い品種でタンパク質も他の品種より少ないのが特徴です。
1995年からゆきひかりを復活させ栽培し続けてきた市川農場だからこそおいしい味の「ゆきひかり」をご提供出来る自信があります。
市川農場では収穫した米糠、稲わらで有効微生物を作り田んぼに肥料として戻す循環型の農法を実践し、他の稲わらは使用しておりません。
放射能ヨウ素・放射線セシウム検査1ベクレル以下の検査結果不検出のお米です。

ゆきひかりを科学する(アレルギー研究会測定)

アレルギー研究会に独自に検査を依頼しまして、米アレルギー患者さんの血清を使用しＣＡＰＲＡＳＴ測定でゆきひかりの科学的なデータを研究しました。 抗原濃度についてはコシヒカリとほとんど変わりませんでした。 アレルゲンの抑制率については市川農場の「ゆきひかり６５％精米」はコシヒカリの約１/２の抑制率を示しました。

特別な精米機でお米の表面を削ります

市川農場で栽培されたゆきひかりを特別な精米機で何時間もかけ精米し、お米の表面を削り糖質とタンパクを削減します。
下の画像は左から「米粉」・「６５％精米」「７７％精白米」・「通常精白米」を比較したものです。

お米の表面が丸みをおびアレルギーの原因となっているタンパク質をカットしています。